実際にアプリには以下のような機能を搭載。心身の健康情報管理から生活習慣病リスク分析まで行える健康管理アプリとしてリリースすることができた。

・食事記録機能
毎日の食事を記録すると、1日に摂取したカロリーや栄養素を自動的に計算。食事の記録は検索して選ぶだけ。
・摂取カロリー記録機能
目標の摂取カロリーを設定。推移をグラフで表示。
・血圧記録機能
1日1回血圧を測って入力。推移をグラフで表示。
・睡眠時間記録機能
起きた時間と寝る時間を入力して睡眠時間を管理。
・体重記録機能
目標の体重を設定し、毎日体重を計って記録。
・歩数記録機能
自動的に歩数を記録。他の項目と併せて管理することで、ダイエットにも健康管理にもウォーキングにも役に立つ。
・サプリメント摂取記録機能
クライアントがサプリメント開発会社ならではの機能。お気に入りのサプリメントを登録して飲み忘れ防止。

健康志向が高まる中、株式会社レリパジャパンではヘルスケアアプリの開発に携わることとなった。開発の際に利用者の課題として想定したのは以下の4項目。

・血圧や体重などをよく測っているがデータを管理できていない。
・サプリメントの摂取を忘れてしまう。
・健康に関する情報やアドバイスを得られない。
・日々の運動内容を記録するための使いやすいツールがない。
　

これらの課題に対して、以下のような連携、記録を行えるよう開発したという。

・Google Fit/HealthKitと自動連携
Google Fit/HealthKitの生活データを自動で取り込む。
・健康診断データ管理と目標設定
健康診断結果を入力することで生活習慣病リスクを確認。健康・生活習慣病改善の目標を設定できる。
・ストレスチェックテストとデータ管理
いつでもストレスチェックテストができ、ストレス状態を判定（A～Eランク）して時系列で記録できる。