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顧客に寄り添うシステム開発。ノウハウとコミュニケーションで基幹リプレイス

クライアントの成長に合わせたシステム構築をサポート

IT業界がクラウド時代に移行してから10年以上が経過し、あらゆるサービスやシステムがクラウド上で管理されるようになってきた。企業の根幹である基幹システムも同じくクラウドで運用する企業が増えている中、長年基幹システムの開発に携わってきた株式会社シーシー・ネットワークは、クラウドERP(Enterprise Resources Planning)パッケージ「Cloud2Mfg」の販売代理店として、販売からカスタマイズ、導入支援まで幅広く対応している。創業時から基幹システムのコンサルティング、開発、導入をしてきた知見を活かしクライアントの成長に合わせたシステム構築をトータルでサポートすることができる。

Cloud2Mfgはセミオーダー型。パッケージでありながらもカスタマイズできるシステム

業務基幹システム導入の際に重要なことは、「導入目的」と「業務フロー」である。逆にこの2点がしっかり定まらないまま導入を進めると失敗する確率が大きくなる。「導入目的」はユーザーがなにを目的にシステム導入を検討しているのかをきちんと確認し、その目的を実現するためのシステムの構築が必要になる。「業務フロー」は顧客の業務の流れを把握することで、システムでどうやって実現するかを検討することができる。同社では、導入初期の検討段階からコンサルティングとして顧客と一緒に考えることで最適な基幹システム構築を実現している。
Cloud2Mfgは中小企業向けのクラウドERPパッケージ。一番の特徴はセミオーダー型であること。パッケージとしてのベースを持ちながら、カスタマイズを前提とした開発コンセプトを持っている。まさに業務にシステムを合わせることができるパッケージである。さらにABBR(Application Builder Binary Resource)という開発基盤を持っており、ユーザー自ら簡単にカスタマイズが行えるフレームワークになっている。実際に顧客と要件定義を行う中で、その場で画面を見せながら認識を合わせることができるため、ユーザーとの認識のずれを防ぐことができる。細かく確認しながら要件定義を進めることで、開発に入ったあとで、仕様のずれや修正が入ることが少ない。

基幹システムの豊富ノウハウでさまざまなアプローチが可能

同社では、Cloud2Mfg以外にも、1から基幹システムの構築、導入経験も豊富なため、さまざまな観点からアプローチすることができる。システムを導入するには、導入目的と業務フローが重要と記載したが、そこが定まった上でもう一つ重要な点がある。実際の業務のやり方を「変えれるもの」と「変えれないもの」を分けることだ。すべて業務に合わせたシステムが構築できることに越したことはないが、それには莫大な期間とお金がかかる。システム導入すれば業務が変わる可能性も大なり小なり発生する。それをユーザーへ説明し、理解してもらうことも重要である。同社ではそういったアドバイスや方法などからユーザーと一緒に考え、選定することができる。さらにそのまま自社内で開発を行うため、大手SIerのように下請けとの認識のずれや方向性のずれなども防ぐことができる。同社では、顧客との密なコミュニケーションやフットワークで大手では実現できないことを実現したいと考えている。

株式会社シーシー・ネットワーク 
ビジネスソリューション部 部長
新井 敏康 氏

2016年入社。大手SIerを経て、シーシー・ネットワーク社の新規ビジネス立ち上げを行うために入社。自社パッケージである午睡チェックソリューション「みまも。」の立ち上げから開発を担う。他にもクラウドERPパッケージ「Cloud2Mfg」を中心とした、中小企業向けの業務基幹システムを行う。

クラウドERPパッケージ「Cloud2Mfg」カスタマイズ開発

企画・要件定義

基本設計

詳細設計

実装

テスト

運用・保守

開発規模 18人月
言語 C#
株式会社CCNグループ
更新日時

2023-12-08

所在地

101-0045 東京都千代田区神田鍛冶町三丁目7番4号 ユニゾ神田鍛冶町3丁目ビル 8F

設立

2000年(平成12年)4月7日

事業内容

コンサルティング・サービス/システム・インテグレーション/システム開発サービス/システム保守サービス/情報技術教育サービス/ソフトウェア/ハードウェアの販売

資本金

72,000,000円

従業員数

61名

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